君もよくこんな事を誰かに言われた記憶はないか・・・。
・努力しろ! ・努力が足りない! ・もっと頑張れ!
・
・
・
いや確かに、キミの努力が足りない場合もあるのかもしれない。
だがただ今回はその『努力』が
・正しい向きに
・正しい場所で
・正しい努力
をしているかどうかが実際肝心、だと言う内容だ。
この3つの根拠を明確にしない奴に努力が足りねー!とか叫ばれたら
ぶっ倒してやればいい。
いや俺だって、君の殴りたい気持ちもわかる。
でも実際には殴るな・・・ジェントルマンは決してキレてはいけないのだ。
これまでを読んで
うん。確かに一理あるなと思った君は、この先を読めば何かヒントがあるかもしれない。
さぁ、続きを書いていこう。
努力とはそもそも何か
先に俺の結論を言おう。
『努力なんて、そんなんねぇ。そんなん考えんなっ。』
だ。
ここで一緒に考えてみよう。
そもそも『努力』とはなんだ?キミにとって、努力とはいったいどういうことだろう。
考えたことがあるか??俺はあまりないw
リンクのクリックがめんどい君のために、簡単に抜粋した。
努力とは、目標を掲げ、そこに到達するために邁進することである。
当たり前すぎてアホらしくなる・・・そんなの日本語にするな!と俺は思ってしまったが、君はどう思うか?
だが実際ここで重要なのは目標を掲げての部分だ。
この部分に関しては先を読んでいくと理解できるだろう。
自分で努力と思ってる時点で、イタい
ここで俺の、経験上の話をしよう。
そもそも今君がやってることが『努力』と思っている時点でイタい・・・。
『俺は努力してる!』ってなってる時点でイタいんだ。
そもそも『努力』は俺や君が自分自身で評価するものじゃないからだ。
『努力』はあくまで俺や君以外の他人が評価することだ。自分で絶対に言うな。
君も今までの人生で何かに夢中で取り組んだことがあるだろう。その夢中の取り組みは何かしらの好結果を出したはずだ。
その時君の心のなかに『俺、むちゃんこ努力しとるやん!』と思うだろうか。
いや思わないだろう。いや少しは夢中の自分に酔いしれたかもしれないが
夢中の最中に『俺ってむちゃくちゃ努力しとるやん!』とは決して思わない。
つまり俺が何が言いたいかわかるか。
努力って言葉自体が、都合のいい言葉だってことだ。
目標達成のために頑張ること⇨当たり前
自分のために頑張ること⇨当たり前
大切な何かのために頑張ること⇨当たり前
つまらん仕事で頑張れない⇨当たり前
いや当然だろう。もし努力を指摘されて嫌な気分になったことがある君ならわかるだろう。
指摘された時点で、そのやってること事態が君の好きじゃないんだ。
そこに気づくだけで本当に自分がやりたいことがわかるかもしれない。
『努力したね😌』と褒められたら、まぁ少しはわかってるやんとでも思っておけばいいだろう。
君の努力は正しい場所か
これは極めて重要だ。
さっきのWikipediaの努力の定義を思い出してほしい。
これだ。
努力とは、目標を掲げ、そこに到達するために邁進することである。
そう1点目に重要なポイントとして、君の頑張っている場所は君の目標を達成できる場所なのか?という非常に重要な点だ。
わかるだろうか?
君が今頑張ってる場所が、君の目標を達成するために必要な場所か、と言うことだ。
例えば君が美容師だ。時が来て美容室を開業したとしよう。
そして君の夢は年商100億企業の社長になることだ。
??どうだろう。年商100億企業になれるか。
ここで重要な点は
美容室経営にこだわるのか
年商100億にこだわるか
と言う点だ。
仮に年商100億企業を作りたいのなら、美容室産業では難しいだろう。
年々市場規模は下がっていく一方の衰退産業だ。
ご存知の通り、日本人の人口も減っていく。当然職人である美容師も減っていく。
本気で君が100億企業を目指すのならば
当然成長産業を選ぶべきだろう。
わかるだろうか。君が頑張ってる場所が極めて重要だ。
メガバンクUFJが安泰だろうか。もうこの先は衰退していく一方なのは明らかだ。日本の各産業が衰退産業だ。なぜか。人口が減っていくからだ。
お分かりだろうか??まず君の夢と目標が非常に重要だ。
それらがないと君の『努力する場所が』確定しない。
俺の経験上、ここの場所で苦しんでる奴はたくさんいる。
君は場所選びを間違えるな
君の努力は君の目的に向かっているか
先程の内容と若干かぶるが結論から言おう。
『君の夢・目標はなんだ?』そこがないと努力のしようがない。
夢・目標がないと『努力する場所』が決まらない。なぜなら努力とは目標に向かうイバラの道を進むことだからだ。その道中は険しい。
努力が足りない!とアホな上司にキレられて嫌な思いをしたことがあるだろう。
それは、そもそもキレる奴が間違ってる。努力というワードの使い方が間違ってるんだ。
なぜかわかるか??そいつも努力をしたことがないからだ。だからわからない。
なぜなら、そいつにも夢と目標自体がないからだ。
君は今、夢と目標がなくて焦っているかもしれない。見つけられないと焦っているかもしれない。
そこで俺から渾身の金言だ。
今日はここだけ覚えてたっぷり眠れ。
夢や目標は、探したって見つからない。
俺の夢と目標はこれだぁ!!っと覚悟をきめて、ある日、ある朝、ある時、決めるだけだ。
そう、探すんじゃない。決めるんだ。キミ自身が。
決めたら、あとは強い。
覚悟を持って決めた奴は、とても強いぞ。
そこから本当の君の努力が始まるんだ。
努力という都合のいいワードにもう惑わされんな
まとめだ。
都合のいい『努力ワード』に惑わされないためには、君の夢と目標を決めることだ。
探すな。決めろ。
一旦これだと決めて、やってみろ。
ひょっとしたら途中で違うと思うかもしれない。
だったらその都度、目標を変えればいい。人間そんなもんだ。
でも一つの目標を決めるってどいういうことか。
わかりやすく言おう。
それはGoogleマップに目的地を入れると一緒だ。
まず君の人生のGoogleマップに目的地を入れろ。
あとは勝手に近づいていくだろう。どこか目的地を入れたら勝手に案内してくれるだろ?あれと同じだ。
目的地を入れないと、どこに向かってるか自分でもわからなくなる。
それが一番危険だ。
温泉宿なら誰でも行ける。富士山の山頂なら多少は悪路だ。
つまり目標が高ければ高いほど、道はイバラだ。そこは覚悟しておけ。それを楽しめ。
大丈夫だ。俺もイバラの道にいる。
人生はあっという間だ。早く決めたもんがちだ。
君の夢は何か??
いつか教えてくれ。
俺も励みになる。
『努力ワード』でキレてくる奴に構ってる暇は、君にも俺にもない。